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中古住宅の排水 会所枡破損 空洞 [不動産売買クレーム事例]

中古住宅の売買仲介でおこったクレーム

会所枡破損から排水が流入 敷地内に空洞ができたケース



住宅の会所枡とは

住宅から出た雨水、汚水や廃水を敷地外に排水するためのもの

排水パイプの中継点の役割をします。


会所枡の画像


CIMG1480.JPG


CIMG1477.JPG



素材コンクリートの練り物が多く

老朽化すると排水の結合部分や底が割れる


地震や周囲の地殻変動により会所枡が破損するケースもあります。



すると本来敷地外に排水されるものが敷地内に入り込み

空洞ができる原因になります。



水道漏れの場合は水道料金やメーターで比較的、早期発見できますが

排水は気付きにくく分かりずらい。


トラブル、クレーム事例では

築30年の中古住宅の仲介で会所枡の底が破損し大量の浴室排水が長年(推定10年)

地下に流入し調査結果は約5mの空洞が出来ていました。


大袈裟に言えばよくニュースで見る道路陥没の

手前のような状態



売買契約決済・引渡し後に買主リフォーム時に発覚

仲介業者を挟んで売主と買主で大クレーム


※争点(売買契約書の特約)や和解結果はプライバシーや 秘密保持の観点から省略します。



責任の所在という見方をすれば複雑になりますが

私の主観で言えば仲介業者の調査不足です。



理由は敷地内の会所枡を全て開けて破損箇所確認、建物の排水、

雨水の流れ確認をしておけば防げたトラブル



タイミングは

① 売主売却依頼・査定時

② 不動産売買契約前(手付金入金前)

③ 物件引渡し前(建物の鍵渡し)

など



遅くとも②の不動産売買契約前に確認しておけば

いいことです。


私は用心深く①の売主売却依頼時に確認しています。



立ち会った売主さんからすれば

”神経質だなぁ”

”細かすぎますね~”



と機嫌を損ねる場合も多々ありますが

クレームの怖さをお伝えすれば殆どの方が納得されます。



私達のクレーム防止対策でもありますが

根本は”お客さんの為”です。



今回の例まで酷く放置されていたものは少ないですが

パイプのつなぎ目のセメントが剥がれ落ちて

敷地内に30センチ以内の空洞が開いているケースは

たまに発見します。



中古住宅で買主さんが住む場合なら当然、

建物取り壊し(解体)する場合でも大きな空洞は

トラブルになります。



滅多に発生しないトラブル・クレームですが

気を付けておくに越したことはありません。



本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた

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不動産売買営業のクレーム事例 カテゴリー説明 [不動産売買クレーム事例]

不動産売買クレーム事例”では


私が過去に見たり経験してきたクレーム事例を紹介します。


不動産売買は一般にクレーム産業と言われ

いくらベテラン営業マンで経験を積んでいても予想外の問題が発生します


クレームの原因も営業マンが悪いもの、お客さんに問題があるもの

詐欺的なもの、天災地変で誰に責任もないものなど


私の同僚はあるクレームから裁判になり4年がかりで解決した例もあります。


土地:境界問題、軟弱地盤、地盤沈下、近隣問題、嫌悪施設、接道、都市計画

住宅:シロアリ、雨漏り、傾き、手抜き欠陥住宅、瑕疵

契約関係書類:住宅ローン、引渡し、天災地変、違約解約




※上記は私が簡単に思い浮かぶものだけを上げたごく一部です。



このカテゴリーはあなたがクレーム事例を知り同じ失敗を

されないように予備知識にしてもらうのが目的です。



本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた
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